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【コーヒー豆の生産情報】
生産者:ママ・アナスさんと村の皆さん
生産地:フローレス島 バジャワ市 マンガライ・ティモール地域
標 高:1,300-1,500m
品 種:アラビカ種(ティピカ、レッドカツーラ、Sライン)
精 製:スマトラ式
乾 燥:天日乾燥
規格 G1
栽培・農薬の使用:栽培期間中農薬化学肥料不使用、シェードグロウン栽培
焙煎度:中〜中深煎り
苦味:◉◉◯◯
酸味:◉◉◯◯
味覚:フローレス島のコーヒーは、口当たりの「柔らかさ」が印象的です。苦味の強いマンデリンと比較すると、酸やフレーバーに柔らかく丸さがあります。コーヒーの苦いのが苦手という方でも受け入れていけるような、懐の深い味わいを持ったコーヒーです。
・内容量:80g
・原材料:コーヒー豆(生豆原産国:インドネシア100%)
・賞味期限:パッケージ裏面に記載
・保存方法:高温多湿を避け、涼しい場所に保管
・使用上の注意 開封後はできるだけ早くお召し上がりください。
※冷蔵庫ではなく、冷凍庫で保管いただくと相当長く味覚は変わりません。
※商品のパッケージは予告無しに変更になる場合がございます。
※コミュニティメンバー(会費永年無料)へご入会いただくと、定期購入(会員割引あり)が可能となります。
【コーヒー作りの概要】
インドネシアは世界第4位のコーヒー生産国であり、その生産の70%がスマトラ島やジャワ島で生産されています。
インドネシア全体でのコーヒーの約90%がロブスタ種と言われる苦味が強くてクセのあるコーヒーなのですが、この豆は虫に強くて低地でも栽培がOKなのがその大きな理由です。これは一般的なコーヒーではごく僅かしか使用しておらず、ほとんどが缶コーヒーやインスタントコーヒーに使用されます。
かたや今回ご紹介するフローレス島のコーヒーはごくごく少ない希少価値のコーヒーです。
産地特有の味わいを売りにしている美味しいコーヒーは、ほとんどが今回のアラビカ種と言われるコーヒー豆です。
しかしアラビカ種はインドネシアのコーヒー全体の約10%程度しかありません。こちらは虫に弱いのでフローレス島などの高い山のある高地(フローレス島はイネリア山(2130mをはじめとする高い山々がある)でしか生産できないのです。この貴重で珍しいコーヒーをどうかご賞味ください。
【お飲みになる時の注意点】
1.豆の場合
できるだけ美味しい状態で飲んでいただきたいので、お飲みになる直前にコーヒーミルで豆を挽いて淹れていただくことをおすすめしています。
コーヒー豆は消費期限までは美味しくお飲みいただけますが、一度ミルで挽いてしまうと、鮮度が急速に落ちてしまいます。淹れる直前にお飲みになる分だけ豆を挽いていただくのが、一番美味しいお召し上がり方です。
ミルをお持ちの方はぜひ豆の状態でご購入ください。
2.粉の場合
粉の挽き方はペーパーフィルターでのハンドドリップに合わせて、中挽きにしております。
お湯で抽出される場合は、90℃ぐらいのお湯でゆっくり3回ほどに分けてじっくり淹れていただくことで、このコーヒーの特徴であるかすかな甘みを抽出することができます。
やさしい味わいのコーヒーなので、おやつとあわせる時には、ドライフルーツやナッツ入りのクッキーなど、甘さ控えめでシンプルなものがおすすめです。
【保管の際の注意点】
コーヒー豆は冷蔵庫ではなく、冷凍庫で保管いただくと相当長く味覚は変わりません。コーヒーの粉も冷凍庫ですとわりあい長く香りは続きます。
【発送について】
商品のご注文後に、コーヒーの生豆を「焙煎」いたしますので、7営業日(土日祝日除く)後に発送となります。お届け日は配送方法が日本郵便のクリックポスト(ポスト投函)となりますので、配送より2〜3日以内でお手元にお届け出来ると思います。ただし、北海道・沖縄・離島などは上記にプラス3〜4日ほどさらにかかります。なお、クリックポストはお届け日時のご指定はお受けできませんのでご了承ください。(※ご注文内容によっては別の配送方法になる場合もあります)
【返品・交換・キャンセルについて】
まことに申し訳ございませんが、コーヒーは「食品衛生管理」面の事情から、お客様都合による返品・交換・キャンセルには対応しておりません。
ただし、下記のような不良品の場合には写真をお送りいただければ、すぐに対応させていただきます。
(1)コーヒー豆や粉以外の異物混入時
(2)袋の破れや破損などの場合
(3)その他お客様都合ではない要因があるとき
【昨今のコーヒー豆輸入価格高騰により、当店の商品価格にも影響が出る場合がございます。できる限りの企業努力をいたしますが、予告なく販売価格が変動する場合もございます。どうかご理解とご了承をお願い申し上げます】
【ご注意】
少量生産品種のため現品在庫が無くなり次第に、予告なく販売終了となる場合がございます。なにとぞご理解とご了承をお願い申し上げます。
¥882
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インドネシアの美しい島「フローレス島」
ポルトガル語で「花」を意味するフローレス島は、首都ジャカルタのあるジャワ島の東に位置し、ジャカルタからは飛行機で約2時間半の場所にある。小さいながらも大変に美しい島である。
インドネシアよりもオセアニア系の民族の色が濃く残る地域で、島全体はカトリック教徒が大部分を占める。
主要産品は、コーヒー・バニラ・米・野菜・マカデミアナッツ・カカオがありコーヒーとカカオが換金作物として重要となっている
高い山々がそびえるフローレス島
中心地はルテン市といい、コモド空港のあるラブアンバジョから車で4時間程度のところにある。
標高は1,200mの高地で人口も多く大学まである。
民族はマンガライ・バジャワ・ラランカタ・ジュンティコ・マンメレ・マンガライティモールの6民族が分布しており、それぞれの言語があるが共通語はインドネシア語だ。
今回のコーヒー生産の舞台となるバジャワ市のマンガライ・ティモール地域は、マンガライ地方に属しており、マンガライ民族がいる地域である。
コーヒーチェリーの採取に忙しいお母さんたち
今回ご紹介するコーヒーは、ママ・アナスさんをリーダーとしたコーヒー生産者グループが栽培している。
彼女たちは、生まれ育ったバジャワの地で育てたコーヒーを、この島はもとより、他のインドネシアの島々にも引けを取らない品質にすることを目標に試行錯誤を重ねている。
彼らが目指すのは、クリーンでジューシーなスマトラ式である。
バジャワで育てられたからこそ生まれる香味を大切しながら、栽培方法、精製や、選別制度を磨き上げ、品質の向上に努めている。
そんな彼らのコーヒーはアップル感のするフレーバーと、スマトラ式の精製方法からくるバランスのよさ感じられ、しっかりとしたコクを感じる美味しいコーヒーだ。
老いも若きも村で家族でコーヒー作りを支え、みんなで一生懸命に育てようとしている。
お婆ちゃんとお孫さんも良いコーヒー豆が取れた時には、喜びを隠せない。
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